本当に最後…のつもりがまだ続きます…(;´д`)トホホ
今回は一番最近加わった疼痛さんです。
■神経障害性疼痛
とはいっても遊映さんの場合は、病気をして、それが原因で神経が切断・圧迫されているわけではありません。
痛みの原因は大別すると3つに分けられるそうで、
・切り傷や打撲、骨折などからくる、炎症や刺激による痛み:侵害受容性疼痛
・病気などによる神経の切断、圧迫からくる神経が障害されることで起こる痛み:神経障害性疼痛
・人間関係のストレスなどからくる、心理・社会的な要因によって起こる痛み
こうなるそうです。(引用:疼痛.jp)
で、これらの原因は独立しているだけでなく、人によっては複数の原因が痛みのもとになっているといいます。
以上が疼痛のざっっくりした説明です。
遊映さんは、2014年9月の終わりから「おかしい?」と感じることがありました。
その日の朝。スマホをいじりながらテストをしていると、右手首が突然痛くなったのです。
疼くというような、鈍いジワジワっとしたイヤな痛み。スマホ操作も止まりました。
(遊映さんは検証機として色々な端末や機器を使用します。今回はちょうどスマホでした)
手首の動きを止めても痛みは消えず、職業柄、腱鞘炎を疑いました。
仕方ないのでこの日は手首から動かすのではなく、腕を動かすようにして端末の操作を続けることに。
翌日。痛みはすっかり消え、いつものように操作しても手首に違和感はなく。
ちょっと負荷かかっちゃったのかな、くらいにしか考えず、痛かったことなど忘れて数日を過ごしました。
2014年10月初旬。
ズキズキするような疼くような痛みが今度は両方の手首に現れ。
それを皮切りに、肘、手指、膝、足首、足指が左右対称に代わる代わる、ほぼ毎日痛みだしました。
初めのうちは痛みもそれ程強くなく、時間も短かったはず(もうよく覚えてない…)ですが、
段々痛い箇所と時間が増え、痛みが強くなるとそれまでの作業を止めて痛みをやり過ごさなければいけないほどに。
(例えば、タイピング時にキーに触れるだけで指が痛い、マウスが握れない等)
ロキソニンや市販薬のイブを飲んだり家族が持っていた湿布を貼ったりしたものの、効果がない。
全身怠くて、とにかく横にさせてくれ!と心のなかで叫んでいたのを覚えています。
それが、10月の半ばすぎくらいの話。
そしてその時に、何気なく熱を計ってみた。
37.0度。遊映さんの平熱は36.0~36.5度なので、ほんと微熱。たぶん朝になれば下がる。
だけど風邪をひいても滅多に発熱しない自分としては、ちょっと意外でした。
ほお…!みたいな(笑)
それで翌日の夜と翌々日の夜に計ってみると…37度台。あれ?という感じ。
体感としては何となく怠くて疲れた感じで、仕事後だし夜だからだよ、と言われたら
納得してしまうような具合でした。
とりあえず記録しておくかとアプリに入力(ほんとは基礎体温を記録するものだけど)
気になってそれからも毎日大体同じ時間に熱を計って記録。1週間やって、
1日も平熱になっていない。
痛み止めも効かない。
ここで、ネットで「関節痛 鎮痛剤 効かない」みたいなワードで検索。
出てきた結果に「膠原病」の文字( ゚д゚)ポカーン
――ようやく病院へ行くことにしました。
喘息の時もですが、遊映さんできれば自力で治したい。
己の治癒力を信じギリギリまで我慢→病院のパターンが多いんですよね…(_ _;)
病院は、普通なら手足の関節が痛いので整形外科に行くかもしれません。
でも遊映さんは検索でヒットした膠原病の文字を見て、喘息の時にお世話になったクリニックへ行こうと決めていました。
なぜなら、喘息の血液検査でアレルギーの有無を聞かれた際に「紫外線で(以下略」と話したところ、先生の顔色がちょっと変わり、
「膠原病の疑いがあるから、抗核抗体も検査しましょう」と言われたことがあったからです。
その先生は呼吸器内科の先生だけども、何かしらご存知なのかと。
あとはカルテがあるから。
そして2014年10月の終わり、少し早めに退社して前回お世話になったクリニックへ。
幸いなことに診てもらった院長先生が担当だったので割と早く話が進み、
尿検査&血液検査詳細Verを実施することに。
人生で初めてスピッツ5本分の採血で、白目剥くかと思った…!
結果は1週間後。
会計をして、さあ帰宅…したところで何も処方されていないことに気付きましたΣ(゚Д゚;エーッ!
引き続きこの痛みと付き合うんかー( TДT)
で、1週間後。
尿検査:問題なし
血液検査:RAが基準値の倍近くある以外は概ね問題なし、抗核抗体も陰性。炎症反応もなし。強いていえば貧血。
貧血はまあ、昔からなのでよいです(良くないけども)
じゃRA陽性なのでリウマチか?というと触診してもらった結果、関節の腫れはないし熱ももっていない。
でも微熱は続いてるし、もちろん関節は痛い。
結果、紹介状を持って市民病院へ行くことになりました。
(どうでもいいですがこの市民病院、遊映さんの生まれたとこです。建て替えたので当時の面影は微塵も残っていませんがヽ(´ー`)ノ)
さて、次回こそ…次回こそ最後になるはずです!
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長文ご覧いただき、ありがとうございました☆
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